仙台行き帰りで読んだ本が久々にヒットしたので2冊。
「戦略PR 空気をつくる。世論で売る。」
インターネット広告の今後の在り方とか、ビジネスをWorkさせるには何が大切なのかが、自分の捉えている感覚と非常に近くて面白かった。雑誌の時代はもちろん、いままでの枠売りのネット広告の時代も既に終わっていること、「ネットワーク作りとそれを生かしたビジネス展開」が今後のきもで、マーケティングを生業にする会社も、それを捉えて「どんなアクションを取っていくべきか」が重要(弊社もWeb&旅行に特化したマーケティング会社だし)。これ、「ネットワーク」って言葉の解釈で、だいぶ著者の語る内容に対する理解度が違うと思うけど。
まあ、PR会社のPR的な本だけど、その辺もさすが優秀なPRプランナー。
「クリエイティブ都市論」
クリエイティブクラスとかクリエイティブ資本論も面白かった、リチャード・フロリダ原著、場所の経済学。
「技術と情報革新で、フラット化して、田舎だろうが、都会だろうがどこで生きても働いても同じ価値を享受し、実行できる時代だ」なんて、様々な著名人が言ってたのに対して、「技術と情報革新が進んだからこそ、どこに住んで、どんなコミュニケーションを取っていくかが、今後の価値となり、そこにバイアスがかかってより大きな差が生じる」と言っているのがこの人。魅力ある都市が創造性を生み、創造性のある人が魅力ある豊かな都市を求める。卵が先か鶏が先か的な言い回しになってしまうけど、5年前まで仙台に住んでて、今東京に住んでる自分は彼の言っている意味を肌で感じる(彼の分類では東京は世界でも類を見ないスーパースター都市)。
フラット化する世界はとーぶん、とゆーかこの社会成長過程では生まれないなあ。
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